ANA CAの大事な組織、班の班長さんについて書いています。

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食べることは美の養分になる「キャビンアテンダントの美養学」

CAとしての自分史は航空業界の歴史と重なる

CAとしての自分史は航空業界の歴史と重なる②

ANAのCAなら誰でも班という単位で自分を育ててもらった、と思っているはず。

私の時代は2泊4日間のフライトでは宿泊先のホテルで寝ている間を除いては、ずっと一緒にいるようなもので、濃密な関係を築きました。

機内でも隠れられる場所はあるようでなく、お互いが何をしているかわかりますし、その分、自分のこともクルーからは全て見られているんだと思っていました。

それが最初は窮屈と感じましたが、周りと楽にやるには、自分を隠したりせず、最初からすべて見せている方が楽なのだと割り切りました。

班の雰囲気が良くて会社に来るのが楽しい!となるのが理想です。

孤独な班長

班長の立場からは、固い言葉で言うと「会社の経営方針を浸透させる」という大切な役割があるので、仲の良い関係が仕事に反映されて、お客様にいいサービスができたら最高なのですが、なかなか緊張感を保ちながらチームワークを作り上げるのは難しいものです。

一個人としても、会社を思う気持ちが強くその正義感を前面に出しても班員には引かれるだけです。

’親の心子しらず’で「そんなに熱くなれません」と言われたこともありました。

リーダーとは孤独なものです。

そんな時に一番ホッとするのが班長同士のミーティングです。

お互いに悩みを打ち明けて、同じ思いをしている仲間がいるのは本当に心強かったです。

今でも一緒に横並びで班長をやっていた仲間とはいろんな話ができますので一生の宝物です。

 

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