今、巷では甘酒がとても話題になっているようですね。

「よし私も!」と買いにいったものの、売り切れになっているものもあるようです。

さて、甘酒には2種類あるのをご存知ですか~?

酒粕から作るものと、お米と麹から作るものがあります。

酒粕から作るものは砂糖が加えられていますしアルコール分が残っているので、お米と麹で作られているものをお薦めします。

甘酒の作り方

今はたくさん出回っていますので手軽に市販のものが手に入るようになりましたが、実は甘酒は自宅でも簡単に作れるのです。

簡単にいうと、炊き立てのお米に麹と水を足して温めて発酵させるとできます。

温度管理に少し気を付けて、50℃~55℃を10時間以上保たねばなりません。

この時、できるだけ温度が上下せず一定になるようにします。

私は米と麹と水を混ぜて温度と時間を設定すれば、時間になるまで放置できるヨーグルトメーカーで作っています。

炊飯器でも同じように作れます。

温度と時間を設定すれば放置していて出来上がりですので忙しい方でも大丈夫!

何回か作っていると、麹とお米によって味が違うのが楽しいです。

私は発酵については石川県の発酵食メーカーさんで運営している発酵食大学というところで学びました。

そこである日の授業で各生徒が自宅で甘酒を作って、みんなで試食しました。

甘酒がそれぞれ違う味がしたことも興味深かったのですが、生徒の中に、ご自宅でフルーツ酵母でパンを作っている方がいらっしゃり、その方の甘酒はフルーツの味がしたのがとても印象的でした。

甘酒は菌の力で発酵していますので、家にいる常在菌によっても同じお米と麹を使っても味が違ってくるのが面白いところです。

甘酒の効能

農学者、発酵学者、文筆家である小泉武夫先生が「飲む点滴」と名付けたのは栄養補給のための点滴とほぼ同様の成分を含んでいることからです。

「脳の栄養源は糖」と言われますが、チョコレートや糖だけとるとこれらを消化するときに、ビタミンやミネラルを奪うのでお薦めしません。

デスクワークなどで疲れた時には甘酒や味噌が効果的なのです。

また、「甘いものがやめられない」という人は多いと思いますし、私もその一人でした。

私は「甘いものが食べたい」と思ったときに徹底して甘酒を食べてみました。

すると「これが本来の自然な甘さなんだ」と味覚として覚えられ、市販の砂糖をたっぷり使ったお菓子は「作られた甘味」として不自然に感じました。

玄米を食べてその甘さを感じていることもあって、不自然なものはだんだん欲しくなくなるのかもしれません。

甘酒の食べ方

甘酒の食べ方ですが、そのままでも美味しいですし、豆乳と混ぜて食べてもおいしいです。

その時塩麹をアクセントに入れてもいいですね。

以外にも果物と組み合わせてもおいしいのでレモンを添えて食べてみてもいいでしょう。

きなこをかけたりするのもおいしいですね。

ココナツミルクとブレンダーで混ぜて甘酒アイスにしても美味しいです。

いいことずくめの甘酒ですからみんなが飛びつくのもわかります。

ブームで終わることなく、前回の味噌に続き、日本に長く根付く発酵食を見直して長く生活に取り入れられるとよいですね。

ストレス解消によい食べ物とは?

 

美養学初級コースやBioアドバイザー養成講座ではこのようなお話をしています。

講座のご案内はこちらから↓

お問い合わせはこちらから↓