来る5月23日に磯貝昌寛先生をお迎えして第3回目のBio正食医学講座を行います。

今回のテーマは「自律神経と病気について~体のバランスを整えるには~」です。

磯貝昌寛先生

磯貝昌寛先生は群馬県前橋市で半断食道場「マクロビオティック和道」を営んでいらっしゃいます。

そこでは2泊3日から5泊6日で玄米菜食でそれぞれの人の症状に合った食事で症状の改善を目指します。

半断食ですので朝はスープ、お昼と夜はおかゆが中心になります。

独特の理論に基づいて散歩や講義もあります。

独特の理論とは陰陽の物差しで見る、ということです。

マクロビオティック和道の主宰者の磯貝先生は大学在学中から故大森英桜の助手を務めていました。

大森英桜先生はマクロビオティックの創始者桜沢如一の優れたお弟子さんでした。

また故石田英湾先生にも師事していました。

石田英湾先生とは「玄米正食法」の著者で玄米菜食で多くの患者さんをみてこられました。

そんなマクロビオティック界のレジェンドというべき先生に大学時代から師事されていたので40歳の若さでもすでに6000人以上に食事の指導実績があります。

なのでどんな質問にも丁寧に答えられる姿に毎回驚かされています。

著書にも「からだの自然治癒力を引き出す食事法 放射能対策編」(大森先生との共著)があります。

そんな磯貝先生の活動に共感し自分も一緒に学ばせていただきたいとBio正食医学講座を今年の1月から始めたのです。

自律神経について

磯貝先生は物事をすべて陰陽でみます。

無限に外に広がるエネルギー(拡散、遠心力)陰、無限にうちへと縮まるエネルギー(凝縮、求心力)を陽で表します。

陰と陽とは反対の力でありながら、お互いを引き合い、助け合っています。

しかもその力は全くの同等ではなく、少しの差があります。

これが陰陽の力の仕組みと成り立ちであり、決まり事なのです。

どんな現象事象も陰、または陽の力だけではなく、多少強弱によって成り立っています。

例えばリンゴには周りに柔らかい陰性な果肉があり、中心には陽性な黒い種があります。

陰性の力が多く強ければ陰性、逆に陽性の力が多く強ければ陽性といいます。

単純に陰性、陽性とはいえません。

現象・事象を比較し、陰陽の差を認めることが大切です。

(リマクッキングスクール教本より)

と、難しい話になりましたが、人間の体質も陰陽でみて陰性に大きく傾いた体質体調になっていれば陽性の食べ物で中庸に近づけることでバランスをとろうとするのがマクロビオティックの食養生です。

これが磯貝先生からお話をいただくと非常にわかりやすいのです。

自律神経の陰陽について

自律神経は交感神経と副交感神経のバランスにより整えられています。

交感神経は体温を下げ、血圧を上げ、瞳孔を大きくさせ、心臓の拍動を速くする動きです。

副交感神経は体温を上げ、血圧を下げ、瞳孔を小さくさせ、心臓の拍動を遅くさせます。

陰陽でみると交感神経が「外に意識やエネルギーが向かっている」とし陰性です。

また副交感神経が「うちにエネルギーが充実する」ため陽性です。

交感神経が強すぎると自分の外にばかり意識が向き体の病気に気がつきにくいです。

一方で副交感神経が良すぎるとリラックスしすぎの状態を作り出します。

この交感神経と副交感神経がバランスがとれていると「健康」という状態になれます。

このバランスを整えるにはバランスの良い穀物中心の食事が必要です。

穀物は陰陽の仕分けでいくと中庸に近いものが多いです。

中庸の最たるものは玄米です。

肉は極端な陽性の食べ物とされています。

肉を食べると元気になったように感じますが交感神経が優位になっただけのことだと言い切ります。

バランスの崩れた状態とは

今回は具体的な病名としては膠原病・リウマチ・不眠症・生理不順・低体温についてお話いただける予定です。

私も以前は低体温で35度台でしたが玄米菜食で36度後半になることができました。

低体温はいろんな病気の原因になりますからぜひ改善していきたいものです。

自律神経のお話をいただいてから具体的症状の話をしていただきます。

興味のある方はぜひ!ご参加ください。

場所は田園調布駅徒歩1分の古民家カフェpelican coffeeです。

5/23 11:00~14:00参加費5,000円(ランチ付き)です。

BIO正食医学講座 5/23